楽天カード

”楽天Edy”は、全国23万箇所以上で利用できる電子マネーです。コンビニやスーパーはもちろん、飲食店など様々な施設で利用が可能です。

「楽天カード」には、この”楽天Edy”が搭載されており、コンビニなどで簡単にチャージすることができ、”楽天Edy”を利用するとクレジット機能を利用しなくても200円で1ポイントが貯めることができます。

年会費無料であるのに、海外旅行傷害保険が最大2,000万円も付帯されているのも「楽天カード」の特徴としてはよくあげられます。

クレジットカードの中には、「最大2,000万円補償」とうたっていても、補償内容を確認すると”重度の損害があった場合のみが対象”となることも多々あります。
「楽天カード」は、重度の損害だけではなく、携帯品損害などの比較的遭遇しやすい損害についても補償してもらえるので海外旅行の際も安心です。

■　楽天カードの海外旅行傷害保険　■

さらに「楽天カード」には、カード盗難保険も付帯されています。
万が一、カードを不正に利用されて損害が発生した場合も、損害額を補償してくれるので安心です。

※補償を受けるには、交番などに届け出た後、所定の届出書を提出する必要があります。

■　カード利用お知らせメールが届く

「楽天カード」は、利用すると翌日には「カード利用お知らせ速報」が届きます。
公共料金などの支払は忘れてしまって「気づくと口座の残高が減っていた」なんていうことも多々ありますが、「楽天カード」を利用して支払うと速報メールが届くので、1ヶ月の利用料金をだいたいは把握することができます。

■　万が一、商品未発着の場合はカードの利用請求分の取消してもらえる制度

この制度は、すべてのショッピングではなく、楽天市場内でのショッピングに「楽天カード」を利用した場合に限って適用される制度になります。
商品を購入したにも関わらず商品が届かず、店舗との連絡がとれないような万が一の場合は利用代金明細を受け取って60日以内であれば請求を取り消してもらえるので安心です。

■　「楽天カード」のネット不正あんしん制度って何？

これについては、公式サイトにも1行ほどしか説明がなく、カスタマーセンターに問い合わせました。
大々的に制度として宣伝されていますが、特に規約などはなく1件ごとに審査するようなので、 個人的な意見としては他のカードとあまり変わりはないように思いました。

楽天スーパーポイントは”2ポイント=1マイル”でANAマイルに移行することが可能です。

「楽天カード」の特徴として、マイル移行手数料が無料であることがあげられます。楽天市場を全く利用する予定のない人であってもポイントをマイルに移行すれば、カード利用200円で1マイルが貯まる計算になるので、効率よくマイルを貯めることができます。
ちなみに、マイルから楽天スーパーポイントに移行することも可能です。

【裏ワザ：楽天カードを作るだけで無料でマイルが貯まる】

「楽天カード」は、新規入会するだけで利用しなくても最低2,000ポイントが付与されます。マイルへの交換は50ポイント以上2ポイント単位で、移行手数料や年会費は無料です。

つまり、楽天カードを作るだけで、1,000マイルを手に入れることができるんです。「楽天カード」はマイル派にとっては、作るだけでトクをするカードと言えますね。

「ポン！カン！！キャンペーン」とは複数の楽天サービスを期間中にエントリーをして利用した場合、対象サービスの数によって獲得ポイントが増えるというサービスです

それぞれ「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天ブックス」「ケータイ版楽天」「楽天GORA」 の5つのサービスを期間中に利用することで、ポイントが2倍(ポン!：サービス3つ利用)、 3倍(カン!：サービス4つ利用)、4倍(アガリ!!：サービス5つ利用)になるというものです

それぞれのサービスを月に1度でも利用すれば条件達成となるので、特に旅行やゴルフの予定が入った時などはポイントアップのチャンスなので狙ってみるとよいでしょう

年会費無料の「楽天カード」にも”家族カード”なるものがあります。

家族カードを利用したポイントなどを本カードにまとめることができるため、便利ではあるのですが、 「家族カードを作ればプラス1,000ポイント！」というキャンペーンを見て家族カードを作ろうと思っている方・・・・ちょっと冷静になってください。

【家族カードを作った場合のポイント】

家族カード入会ポイント1,000ポイント

【別で楽天カードを新たに作った場合のポイント】

楽天カード新規入会ポイント2,000ポイント
＋
キャンペーンにエントリーして1,000ポイント
＋
カード利用で2,000ポイント
=5,000ポイント

キャンペーンの期間によってボーナスポイントは変わりますが、新規入会だけでも2,000ポイントももらえるのであれば、家族であっても別々でカードを作る方が断然オトクだと言えます。